フィレンツェ・コレクション
インターネットでの通信販売と、代理店アベルの拠点である、芦屋や神戸、大阪など関西を中心に販売致しております。販売に関する新着情報や、イタリアならではの、レシピなどの情報を発信していきますので、ぜひ、ご利用ください♪
【オリーブオイルの専門家・エンツォ ジ―リィ氏から日本の消費者へアドバイス!】
通常の年でもオリーブオイルにフィルターをかける事、製品の適切な保存は上質なE.V.オイルの品質を維持するために大切なこと!
特に2010年のようにオイルにとって天候・自然環境の面で最悪の年は、フィルターがけをしないオイルは、かなり速い速度で劣化します。
【YUKOから一言!】
2010年の天候はE.V.オリーブオイルにとって大いに悪影響を与えました。
10月から雨降りが続き、オリーブの実の収穫時にオリーブの木々は散々な状態を迎えたからです。
オリーブの実は、悪天候のせいで水を過剰に含み多くの実は落下しました。このように”収穫の期待を裏切った”年のオイルの出来は始めから香り、味覚、あらゆる面において劣るのは当然のこと。
なぜならE.V.オリーブオイルは加工品では無く、オリーブの実のフレッシュジュースだから。普通のオイルと違い、一切の加工をしていません!唯一、許されている行為は、
収穫した実を水洗いして、搾油したオリーブオイルを生産者の任意でフィルターがけできること。
だからこそ生産されたオイルに品質の面で格差ができるのも当然のこと。
是非、皆さんの舌でBUONAMICI社製E.V.オイルのその品質の良さを体感してみて下さい。
【2010/12/10】
12月8日、イタリアでは宗教的祭日”聖母マリアの無垢受胎”のこの日、フィレンツェ、ラストラセーニョにて、今年、トスカーナ初のEVオリーブオイルのコンテスト(35社中)でBUONAMICIの有機IGPオリーブオイルが2位と、かなりの差をつけて優勝致しました。
このコンテストでは2009年に引き続きの優勝です。
優勝を喜ぶディレクター(右写真)
左写真は、優勝トロフィーならぬ、手作りのシルバーでできたオリーブの木です。トロフィーのモチーフ(シルバーのオリーブの木)は同じですが、手作りなので、当然、同じ物は2つとしてありません。この様な所にまで既製品を使わないのは、さすが芸術の国イタリアです!
ちなみに2009年度の同コンテストの優勝トロフィーが【2010年7月6日のNEWSの記事】の3枚の写真の向かって右端の写真に写っているのですが小さすぎて、違いをお見せできないのが残念です・・・。
ともかく、BUONAMICIのオリーブオイルを、皆さまに味わって頂き、皆さまの舌でその品質を確認して頂く他、方法はないのですが、今回、トスカーナでのオリーブオイルの鑑定士としての第一人者でもあり又、栽培から搾油、保存方法に至るまでの研究専門家として名高い、エンツォ ジーリィ氏にコンクール会場で初めてお話する機会が与えられました。
この好機を逃す手は無いと考えた私は、このホームページでのEVオイル情報のアドバイザーになって頂く事を即座に直接依頼致しました。
また、氏もオリーブオイルについての間違った情報が広まっている諸外国に正しい情報が発信できることを大層、喜ばれ当社のアドバイザーとして氏の名前のもとに記事を書くことの了解を取り付けました。
切に訴えます!”オリーブオイルは健康の為にとても大切な栄養素です。”
さっそく来年から、エンツォ氏のオリーブオイルに関するコメント・情報を出来る限り、お伝えする予定です。皆さまお楽しみに!!!
【2010/10/23】今年も、BUONAMICI社の早摘みのオリーブの実の搾油が始まりました!
翌10/24、関係者を招いて今年初のE.V.オリーブオイルIGPのお披露目試食会がフィレンツェ、フィエーゾレで行われました。
色は青草を磨りつぶしたような、深い緑色!
香りは、もぎ取った青草の香りを始めアーティチョーク、早摘みの青いトマトの香り。
口に入れた直後に感じる苦さとその後に舌で感じる辛みの度合いがうまく混じり合ってあい又、後味にはアーモンドの風味が感じられる調和のとれた絶品です!!
これは、私のオリーブオイル鑑定士としての鑑定です。写真ではその全てがお伝え出来ないのが残念ですが今年のオイルも自信を持ってお勧めします。
是非、お試し下さい! E.V.オリーブオイルIGPのご予約承り中です。
【2010/07/06】
先日、食にこだわる、3組のオリーブオイル愛好者がフィレンツェのBUONAMICI社を訪問、視察されました。経営者チェザレー氏、自らが日本人グループの訪問を厚く歓迎され、懇切丁寧にオリーブオイルの製造工程を説明されました。更に新開発されたオイルの搾油機の実験の結果、E.V.オリーブオイル内のポリフェノール値が従来販売されている一般のオイルの5倍以上になったという画期的な報告と又、2種類のオイルを一緒に試飲をしながらの解説と…短い時間ながらも良き文化交流がはかれた事に皆が大変、喜んでおられました。特に双方ともクオリティーの高い食文化を目指している為に大いに賛同しあったようです。
左は、BUONAMICI代表チェザレーが、最新のオリーブオイルの表彰状を皆さんに紹介しているところ。右がチェザレーとディレクターと私、灘井裕子。
中央は、3組の皆さんとチェザレーとディレクターです。その中の1組が、知る人ぞ知る、こだわりのさつま揚げ、かまぼこの製造販売をされている方々です。一度ご覧下さい。
【2010/05/08】
2010年、BUONAMICIのオリーブオイルは、早くも2つのコンペティションの3部門に於いて表彰されました。
金賞:イタリア:Montiferru E.V.オリーブオイル部門にて
金賞:イタリア:Montiferru 有機E.V.オリーブオイル部門にて
特別賞:イタリア:L'ORO D'ITALIA ブレンドオリーブオイル部門にて
【2010/03/01】ミシュラン3つ星レストランとして知られる、ホテルヒルトンローマの”La Pergola/ラ・ぺルゴラ”で、この度、BUONAMICI社のエクストラバージンオイルが取り扱われることになりました!日本でも携帯用やお試しサイズとしてご好評の100mlのオリーブオイルボトルが、レストラン店内の各テーブルに置かれます。
【2009/11/05】農林水産消費安全技術センターからの視察
JAS有機マークを掲げたBUONAMICIエクストラバージンオリーブオイルの日本発売から
早3カ月が過ぎました。
この度、10月29日の10時から1時間半ほど、イタリア、フィレンツェ、フィエーゾレのBUONAMICI社に農林水産消費安全技術センター名古屋センター規格検査課から、
専門調査官のお2人が視察に訪れました。
このように輸入品であっても慎重な品質管理が施された高品質で安全、かつ美味しい
BUONAMICI社のエクストラバージンオリーブオイルを、まだ味わったことのない
皆様の食卓にも、いち早くお届けしたいものです! オリーブオイル商品一覧はこちら
【2009/08/17】
各国で開催された、エクストラバージンオリーブオイルのコンペティションに
於いてBUONAMICIのオリーブオイルは、様々な賞をいただきました。
金賞:ドイツ:DLG-pramiert Spitzenqualitatにて
銀賞:アメリカ:Los Angels International Extra Virgin Olive Oil Competitionにて
銅賞:イタリア:Enohobby Club Dei Colli Malatestiani-Gradaraにて
【2009/05/24】大阪・京セラドームで開催された鹿児島物産展。
協力者の支援を得て、今回参加させて頂きました。
フランスパンバケットと食パンのスライスにオリーブオイルをつけての試食です。
皆さん、本場の新鮮な香りと味に驚き、エクストラバージンオイルそのもののおいしさを味わってもらいました。